車で融資　乗ったまま　看板

車を初めて購入されたのはいつ頃でしょうか、
ある程度古い型で相場的に安くなっているものであれば担保に出しても良いと思いの方もおられる事でしょう。

お金を貸し借りする際に、車を担保に融資を受けられる業者というものがあります。

あまり良いイメージはありませんが、急遽お金が必要になってくると致し方なく利用する人もきっと後を絶ちません。

決してだめだと言っても結局お金の誘惑にはなかなか勝てないものです。

そこで車を担保にして何百万単位で借りられる人もいるようです。

ここで間違っても新車ならば担保にしない方が良いです。
これはネットで検索して出てきた裏の話となりますが、借金を返済しても車が戻ってこないケースが多発されているようです。

名義変更をして所有者を変更してしまっていたり、第三者へ転売していたりするそうです。

よくよく考えてみればそうですよね、ヤミ金の多くはまともじゃない会社なんですから、仮に車が自由に使えたとしても払えなければパーになります。

更にはずっと大事に向こう側で担保にかけている車を保存しているわけではありません。

結局お金を完済しても名義変更してる以上、業者名義なわけで、どんなに足掻いても、車だけは帰ってこないと可能性もあります。
となれば、どんなに相手を責めても車は帰ってこないし、最悪の場合逆に下手に刺激し過ぎると相手側が何をしてくるかわからない恐怖もあります。

果たしてまともなローンと言えるでしょうか。

車を担保にしたらお金は借りれても車はアウト(転売されたり奪われる)になる可能性が高いと頭に入れておきましょう。

車さえ所持していれば誰でも審査ナシでお金が借りられるという自動車担保ローン
駐車場や街の看板などで宣伝されている事が多いみたいです。

まずこういう所で見かけた融資先はあまり良い所
健全な所ではないと覚悟しておく必要があると思います。

それでもお金が借りたいという気持ちが強ければ借りるしかない人もおられるはず。

いざ車を担保にして一旦貸し金業者に買い取ってもらうという感じで名義変更をするようです
ローンを組んで買い戻しをする

車は好きに乗っていても良いので、特に手放す必要はないみたいですが、業者によっては利用不可とする所もあるかもしれません。

とりあえず完済すれば車は帰ってくると安心している人もいますが
一概にそうとは言えないのもこの手の業者ならではです。

業者も様々なので、きちんと約束を守る所、守らない所が点在しているのも確かな事でしょう。

自分で見極めて車を担保にするか判断しなければなりません。

ネットで検索すると法外な金利ではない所もあるし一見合法的と思える所にも思えてしまいますが
実は名義変更手数料が高額だったりするそうで、この点は意外な落とし穴だったりするみたいです。

しかしお金を借りる側からするとそこまで追求する余裕はなく、見過ごしたり又は見てみぬ振りする方がほとんどのようです。

安易に騙されないように
このような知識はあらかじめ身につけておきましょう。